タータンチェックの起源について教えて!
タータンチェックの起源ははっきりとわかっていません。
もっとも古いタータンとして3世紀の小さな布の切れ端をあげる歴史家もいますが、確証されているものではありません。
初期はクラン(氏族)ごとのタータンというよりも、土地ごとのタータンチェックという意味合いが強かったようです。
地域ごとに明確に区別ができるようにという意味があったのだと思われます。その後、この地域ごとのタータンの柄ははその地域のクラン(氏族)ごとのタータンで使用されるときに大きく影響したといわれています。
その地域を納めていたクラン(氏族)が特定の柄をまとうようになってから、貴族の家紋としての意味合いが強くなっていったようです。これが今でいうタータンの起源といってもいいのではないでしょうか。最初はクランの階級だけが身につけるものだったようです。
英国の王室から映画スターまで世界中のセレブから支持されている、最大手タータンメーカー「ロキャロン社」をご存知でしょうか?スコットランドでも有数の美しい湖であるロモンド湖のほとり、スターリンシャー地区の氏族がブキャナンで、彼等はハイランドの南側を約700年間にわたって治めていた歴史のある氏族(クラン)でした。“ブキャナン”柄はスコットランドでも最古のクラン・タータンと言わています。
余談ですがこちらのホームページでこの「ロキャロン社」の工場の様子が写真付きで紹介されています。高く積まれたチェックの生地、一本一本糸を織り上げてパターンを作っている様子は、とても興味深いです。ロキャロン社のあるセルカークまでの素敵な街並みの風景もアップされています。「UK日記 ロキャロン社」 一度いってみたいですね。これだれでも日本語のできる通訳の方に案内していただいたようなんですが、誰でも「ロキャロン社」の工場見学ができるんでしょうか?すごく興味があります。ここの工場にはタータンチェックの歴史や文化、スコットランドの伝統が一本一歩の糸からも感じさせてくれそうです。
日本で最初にタータンチェックが意識されたのはいつなんでしょうか?
日本で有名な伊勢丹のショッピングバッグのチェック柄は昭和の31年から採用されたそうです。意外にもかなり古くから活躍していたのですね。
この伊勢丹のタータンチェック柄は正式にスコッティッシュタータン協会にも登録されている柄で、正式名称は「アンシェント・マクミラン(MacMillan Ancient Clan tartan)」といいます。
日本でも有名なバーバリーのチェック柄、こちらは1924年にトレンチコートの裏地に使用されたのが最初です。それ以来、傘や鞄、ファッションには欠かせないアイテムとして世界中から愛され続けています。
スコッティッシュタータン協会は企業だけではなく、個人でもオリジナルのタータンが登録できるんだそうです。タレントのRICAKOさんもオリジナルのタータンチェックを登録しています。
いつかは私もオリジナルのタータンチェックを作ってみたいという野望が。。。。
こちらのスコットランド・タータン登記所(The Scottish Register of Tartans)
というサイトで「MacMillan Ancient」で検索するとあの伊勢丹タータンチェックが表示されます。(英語のサイトです)もちろんバーバリーなども検索すると表示されますよ。
ここで色々調べてみるのも面白いですね。ただ正式名称を英語で入れなければなりませんが。
スコットランドとタータンチェックの歴史を紐解くと、いろんなことがわかってきますが、いまだにどのパターンが起源であるのかということは諸説あって、解明していないというのが事実のようです。
私のタータンチェックの始まりはというとやっぱり「キャンディキャンディ」と子供のころに食べた外国のお菓子のパッケージですかね。まさかこの年まで長く続くと思いませんでしたが。
この外国のお菓子もちろん有名ですが、40カ国以上にファンを持つスコットランド随一のショートブレッドメーカー「walkers」。赤のタータンチェックのパッケージが可愛いですよね。
100年以上の歴史がある伝統的なメーカーです。
日本でも大きなスーパーではだいたい売っています。
最近ではコンビニでも売っているのを見たことがあります。
箱のと2枚パックのしか見たことが無かったのですが、缶入りのもあるんですね♪
時期を選びますが、クリスマスバージョンはめちゃお勧めです!星やツリーをかたどったクッキーは可愛くて小さい子は喜びますね♪
|




